兄弟げんか

千歳、強権を発動しゲームキューブの購入を止めさせるも、弟逆切れし、兄弟げんか勃発。

兄弟げんか - 弟ニート対策室

2002/07/02UP

 弟とケンカしてしまいました。
 うちの弟があんまり自分勝手なことをいうので――それがどれだけくだらない、手前勝手なことであるかを説教していたところ、弟がぶち切れて暴れだしまして、
「ああ、こいつは俺が名古屋に行ってる間、都合が悪くなったらすぐこうやってぶち切れて、それで親にたいしても自分のわがままを通していたんだろうな」
 と思ったら千歳とした事がものすんごい怒りがこみ上げてきまして、それでもう何年振りになるのだかの兄弟げんか勃発ですよ。

 挙句の果てに、お兄ちゃんがぶち切れて暴力をふるったと泣き出す始末。

 俺がぶち切れたのはお前がぶち切れたからだし、ケンカが一方的になったのは、お前のへなちょこパンチやキックが、結果的に俺に一発も当たらなかっただけじゃないかという話でして。
 しかしこうして多少冷静になってみると、もともと千歳は口げんかも含めケンカ自体が大嫌いな平和主義者。一方的に暴力をふるったとは全く思っていませんが、やはりケンカはいけないなあと少し反省もします。
 そんで一応弟には謝っておきましたが、どうやら弟は兄の顔は見たくない様子です。そりゃまあ殴られた相手に謝られたところでむかつくだけでしょうな。

 ああ、けどうちの弟、こんなんで大丈夫なんだろうか。

 悪いやつではないんですが、何しろ自分勝手でとことん自分に甘く、責任感も、将来に対する展望もなにもなく、いまだにこうして親に養ってもらっていることになんの疑問も感じていないところが致命的です。
 五年後十年後には、もうちょっとはましな人間になっているんだろうか。これじゃあ家族以外に、こうやって真剣に説教してくれる人間なんて、こいつにはいないんだろうなあ。
 弟を真剣にかまってくれる友人や彼女が、どうやら弟には存在しない以上――親が、子供可愛さが先行してしまい、結果的に弟をこうやって甘やかしてしまっている以上、もうこんな弟を厳しい姿勢で更生させることが出来るのは、千歳以外にはいないでしょう。

 しかし残念ながら、弟にはタイムリミットが近づいていると思います。

 千歳はどう考えても、この先弟と同じ家で暮らし続けることはないだろうと思うんですね。
 男はいずれ家庭を持ちますので。
 そうなったらもう、弟とは一緒に暮らせません。
 実際名古屋にいた頃は、弟に全然かまってやれませんでした。千歳の腕はそんなに長くないし、手もそんなに大きくはないのですから。

 それに親も、いつまでも元気ではありません。
 この先、生涯弟を養い続けることなど、出来ようはずもないのです。そもそも養わせたくもありません。
 むしろ楽させてあげたいのに、なんでいつまでも子供を養わせなきゃならんのか。
 そう、弟にとっては本当に残念なことに、弟の兄は、そこまで優しい人間ではないのです。兄がもっと優しい人間なら、弟も今のまま家族におんぶに抱っこして生きていけたのかもしれませんが。
 だから、兄が弟の将来を考えてやれるのは、もう今だけです。最後の望みをもって、千歳は弟の腐った根性と戦っていきたいと思います。

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Posted by 千歳 at 2002年07月02日 20:00 EDIT
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弟の軌跡

幼年時代

  • 弟、濱田家の次男としてこの世に生を受ける。
    将来現代社会のひずみをモロにその身に受けることになるとは、当時は誰も想像だにしなかった(当たり前)。

小学時代(6年)

  • 某市立小学校入学。
  • 凡庸な小学生だったが、なぜか高学年になって、学年でもトップクラスの好成績をもらいだした。
  • けれどもこんな発言。
  • 千歳と一緒に、町の空手道場に入門。週2で通う。
  • 某市立小学校卒業。

中学時代(3年)

  • 某市立中学校入学。
  • 周囲がびっくりするほど勉強しなくなり、成績は下がる一方。
  • 斜に構える傾向が強くなり、一時登校拒否に。
  • アメリカから来ていた先生に中指を立てて見せ、返す刀で親指を下に向けたことが問題に。
    そのときの先生のセリフは「オーマイガ!」だったそうな。
  • 不良グループからちょっといじめられていたらしい。
  • ぐんぐん背が伸び、千歳を軽く追い抜く。
  • 某市立中学校卒業。

高校時代(3年)

  • 某県立短期大学付属高校入学。
  • 寮生活に突入。週末と春夏冬休みだけ家にいた。
  • 農業の知識を、そのそんなに悪いわけではない頭に叩き込まれるが、いかんせん濱田家は農家ではない為、現在なんの役にも立たず。
  • バドミントンで、県大会2位に入賞したそうな。
  • 危険物処理の資格を取得したらしい。
  • 同級生の女の子(A子)に好意を抱かれるが、ストライクゾーンを大きく外れており、谷選手のようにはかっ飛ばせず、友達のまま。高校卒業後も、数年前まで実家に手紙が来ていた。
  • 某県立短期大学付属高校卒業。

短大時代(2年)

  • 某県立短期大学入学。
  • 車の免許を取得し、家から短大に通うように。
  • 某県立短期大学卒業。

ガソスタ時代(2年)黄金期

  • 危険物の知識を活かし、ガソリンスタンドでアルバイト。時給650円でこき使われる。月収15万くらい。
  • 小室哲也に傾倒。キーボードを購入し、作曲活動にいそしむ。華原朋美、安室奈美恵、globe等の曲を弾きこなす。
  • 中学校の同窓会に出席。中学時代、弟に好意を寄せていた女の子(B子)がいたことが判明。
    その夜、その女の子から猛烈なアタックを受けるが、弟に心の準備がなく、結局何もせず、電話番号さえ聞かずに帰宅。
    おのれのふがいなさを嘆く弟に、千歳、人生に役立ついくつかのアドバイスをする。
  • A子が、弟の共通の友人と同棲していることが判明。ロンリーウルフに。
  • 俺には音楽しかない。
    と思ったかどうかは不明だが、作曲活動は熱を増し、地元よさこい祭りの作曲を、複数のチームから依頼されるようになる。
    時給650円→700円に昇給。
  • 千歳、名古屋で一人暮らしを始める。
  • こき使われるのに嫌気が差したらしく、ガソリンスタンドを辞めてしまう。

本屋時代(4年)転落期

就職したらトラブルだらけ編

再び無職編

  • 臨時の仕事も終わり、再び職を失ったが新たな職を探す気配なし。
    再びひきこもりに逆戻り(T_T)
  • 巷でニートという言葉を良く耳にするようになり、ニートについて調べたところ、弟はひきこもりというよりニートに近いという結論に達す。
    そのため、今後コンテンツのタイトルを「弟ひきこもり対策室」から「弟ニート対策室」に変更することに。
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